大正4年の創業以来、「安全」・「安心」な“暖かさ”を追求し、時代と共に進化し続けてまいりました。
その永きに渡り培ってきた確かな技術力により、高品質で付加価値のある製品を生み出し、お客さまから多くのご支持をいただいております。
2008年には桐灰化学㈱より分社し、カイロの製造を一元管理することで生産性の向上を図り、より効率的な生産体制を構築いたしました。
また、小林製薬グループの経営理念である「人と社会に素晴らしい『快』を提供する」という考えの基、お客さまに「あった快」を提供してまいります。
今後も社会のニーズを敏感に感知し、さらに進化したカイロをお届けしていきますので、一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
小林製薬グループは、医薬品、芳香剤、栄養補助食品(サプリメント)、日用雑貨品などの分野で、さまざまな製品を提供しています。これらの多彩な分野での製品提供は、現状の事業領域にこだわらず、より幅の広い「人と社会に素晴らしい『快』を提供する」という経営理念に基づいた事業活動です。現在の経営理念は、1999年4月に従来の経営理念に、小林製薬グループの特徴の一つである、「創造と革新」および「Something New Something Different」の意味を加え、新たに作成したものです。この経営理念にある、人と社会に向けた「快」の提供を追求することが小林製薬グループの存在意義であると考えています。
ブランド憲章に込めた思いを、一言で表現したものがブランドスローガンです。
この言葉にあう事業活動を進めていき、多くのお客さまとコミュニケーションできればと願っています。
「人と社会に素晴らしい『快』を提供する」ために、「“あったらいいな”をカタチにする」ために、大切にする考え方と望ましい行動をまとめ上げたのが、この行動規範です。経営理念や価値観を共有し、全社で実践できるよう、価値判断ができるようにとの願いをこめて2000年に策定した行動規範を2007年に再構成しました。